消火器の能力単位とB火災模型
消火器の能力単位とB火災模型
消火器には消火能力を表す消火能力単位と呼ばれるものがあります。消火器には消火薬剤や大きさに種類があります。そのちがいによって消火能力にも違いがあるのです。
B火災とはガソリンや灯油、てんぷら油などの油火災ということになります。したがいまして、油火災用の消火能力単位を証明するためにはB火災模型を使って能力を示す必要があります。
B火災模型とは水12cm、ガソリン3cmの層になるようにセッティングします。そして点火をしてから1分後から消火を開始して消火薬剤の放射が終了して1分以内に再燃しない場合に完全に消火したものとされるのです。この時のオイルパン、油なべのことですが、この大きさによって消火能力単位が与えられることになります。
この消火能力単位とオイルパンの年商面積、そしてガソリンの量の関係は次の通りです。
B-1 燃焼面積 2000cm2 ガソリン 6L
B-2 燃焼面積 4000cm2 ガソリン 12L
B-3 燃焼面積 6000cm2 ガソリン 18L
B-4 燃焼面積 8000cm2 ガソリン 24L
B-5 燃焼面積 12000cm2 ガソリン 30L
そして最大でB-20ということになります。
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ちなみにC火災については電気設備等に設置する場合に関電する危険があるかどうかという問題だけで能力単位はありません。
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